僕とドラゴンクエスト。僕とすぎやまこういち先生。
先日、僕の尊敬する大人気ゲームドラゴンクエストの音楽を作曲された、すぎやまこういち先生がお亡くなりになられました。
その事を知った時、ショックで涙が込み上げてきました。
僕が初めてドラゴンクエストを知ったのは小学校低学年の時で、友達の家に遊びに行ったとき、友達のお兄さんがドラゴンクエスト3をやっていて、僕は子供心に、「わー!なんかパソコンみたいでかっこいい!」と思って、何か別世界の物を見たようで、とてもワクワクしていたのを憶えています。
それから、しばらくして僕もドラゴンクエストがやりたくなり、母に猛烈におねだりをして何とか買ってもらえることになりました。
しかし、おもちゃ屋で売っていた最新作のドラゴンクエスト4がとても高くて、仕方なくドラゴンクエスト3を買って貰ったのですが、それが大正解でした!
ドラゴンクエスト3は僕が今までやってきたゲームの中で1番ハマった神ゲーでした!!
当時、あまりにもハマり過ぎて学校をサボって1日中ドラゴンクエスト3をプレイしていました。
風邪をひいて熱が出たら、正当な理由で学校休めてラッキー!これでドラゴンクエスト3が出来ると思って、ふらふらで気持ち悪くなりながら、ずっとドラゴンクエスト3をやっていました。
ドラゴンクエストはもちろんシナリオもいいし、システムもいいし、ユーザーインタフェースも当時のパソコンのようでカッコ良かったです。
特に、僕は音楽に惹かれて、すぎやまこういち先生が創るあの神秘的な音楽が無ければ、僕はそこまでドラゴンクエストにハマらなかったかもしれません。
僕は、幼稚園生から中学校2年生位までピアノを習っていましたが、クラッシックの音楽は殆ど習わず、ドラゴンクエストの曲ばかり教えてもらっていました。
僕が作曲をするきっかけが、すぎやまこういち先生が創る曲だったのかも知れません。
そして、小学3年生位の頃、突然僕自身でゲームを作りたくなり、親に当時100万円するパソコンをおねだりしましたが、当然却下されましたw
なので、いまだに僕の中でゲームを作りたいという夢がふつふつと音を立てて湧き上がってきます。
今は、安価でRPGツクールというパソコンのソフトでゲームが創れます。
しかも、キャラクターやモンスターのデザイン、もちろん音楽も自分で作ったオリジナルの物が使えます。
本当に、ゲームを作ることが僕にとっての集大成なのです。
最後に、すぎやま先生最後までありがとうございました!あなたの作った素晴らしい曲は生涯忘れません。僕に音楽を奏でることの喜び、音楽を創ることの素晴らしさを教えて下さって、本当にありがとうございました!
ご冥福を心よりお祈り申し上げます。
さあ、またドラクエやっか!
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