僕とMr.Children
僕がMr.Childrenことミスチルに出会ったのは中一の頃、たしかアクエリアスのCMの曲として放送されていて、その曲が爆発的なヒットをしたのをきっかけに好きになりました。
ミスチルの曲はメロディがもちろん良いのですが、詞が自分の内面を深く描いていて、そして歌声が優しさと同時に切なくて、当時の僕が初めてバンドと言う者に、ハマるきっかけとなったバンドです。
そして中三の春でしょうか、僕が酷く落ち込んでしまって、どうにもならない状態でいるときに、当時たまに家族全員でカラオケに行っていまして、それで気分転換にカラオケにでも行ってみるかと家族とカラオケに出かけました。
みんなが歌ってしばらくすると弟が「お兄ちゃん!ミスチルの新曲が出てるよ!」と言ってきたので、まだ聴いたことのない、ミスチルの「花」という曲をカラオケでかけました。
そして伴奏を聴いて、歌詞を見て、とても良い曲で感動したのを憶えています。
それで家に帰って、テレビをつけたら当時の音楽番組のHEYHEYHEYのスペシャル番組がやっていて、なんとミスチルがライブで「花」を演奏していました!
その演奏に深く感動して、いまでも心の中で鮮明に残っています。
年齢が僕の一回り下の音楽友達もミスチルが好きですし、本当に世代を超えて愛されるバンドだと思います。
その理由はやはり、曲に心があるから、バンドのメンバー全員の音楽やファンに対する真摯的な姿勢があるからだと思います。
音楽で感動して元気になるということを初めて体験し、教えられました。
僕が最も影響を受けたバンドの一つであり、目標でもあるバンドです。