僕とDragonAsh
僕が初めてDragonAshを聴いたのは、NHKのポップジャムにDragonAshが出演していて、陽はまた昇り繰り返すを演っていて、いい曲だなと気に留めていました。
そして、あくる日。友達とカウントダウンTVを見ていたら、DragonAshのLet yourself go Let myself goが7位にランクインしていて、きたーーー!!って思いました。
僕の中でオリコン7位に初めてランクインしたバンドは売れるというジンクスがあるんです。
そしてアルバムViva la Revolutionが爆発的ヒットを飛ばし、ムーブメントを席巻しました。
ある日、とても落ち込んでいるときに夢の中で、
「今夜BSでDragonAshのライブを放送します。」
と聞こえて、目が覚めました。
偶然にもDragonAshのライブが今夜観れることを知ったのです。
そのライブを観終わったとき、あれほどまでに落ち込んでいた人間が、人生に希望と感謝が溢れかえった、元気満々の人間になりました。
それほど、パワーに満ちたライブだったのです。
それから色々とあり、馬場さんの突然の訃報。
ショックでした。
馬場さんは、僕に初めてベースのかっこよさを教えてくれた人です。
しかしバンドは解散せず、すぐに復帰しました。
本当にあんなことがあったのに、本当に強いバンドだと思いました。
今、僕がレコーディングしている「命の選択」という曲のベースに、音楽友達が馬場さんの献花式に行ったときに貰った、馬場さんピックを僕が貰ってベースのレコーディングをしています。
DragonAshは、僕らの世代の青春そのものです。