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何かに追われる様に せわしなく過ぎてゆく日々

あたりを見渡せば 子供たちのわらい声

流れる雲を見て 時間も一緒に流れて

汗ばむ体の奥に 熱いものを感じた


一人ベンチに座って唄を歌ってみる もう一度


ずっと目を逸らせてきた あの日描いた夢の続きを

きっと叶えられるはず 強く誓った夏の終わりに


あの大空に一輪の花が きっと大きく咲くのでしょう


黄昏 沈む夕日 絵に描いたような景色が

僕の心の中に 溶けて血になっていく


血は揺ぎ無く燃えてく この想いを乗せて 空に


僕は今生きている 僕の体の血は流れてる

今という一瞬が積み重なって 時は流れた

あの日諦めかけた大きな夢は 今も生きてる

僕の心の中で ずっと一緒に居てくれたんだ


今動き出す 絶望の果ての あの日描いた夢の先へ

希望を歌う 空の下で

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