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季節を越えて

 

今日君に振られたよ、だけど悲しくないよ

まるで夢の中のことのようで、現実感がないから

 

一人で歩く並木道、隣に誰もいなくて

どんなに綺麗な景色を、見てもただ虚しいだけ

 

こんなに君のこと好きなのに、だんだん離れてく君の

あの笑顔が

 

君と歩いた、軌跡を僕はいつも目で追うよ

移り行くこの季節が二人の、足跡消してく

 

もっと、ずっと、ずっと素直になれば

きっと、ずっと二人で居れたね

 

あたり一面雪景色で、冷たい風が吹いて

気がつけば、君と出会った

冬という季節でした

 

最後に君が言った言葉

電話越しの「さよなら」

僕は何も言うことが出来ず

こう言えばよかった

「ありがとう」

 

現実で会えないならせめて

夢の中でいいから君に

また会いたいよ

 

君と出会った奇跡を僕は、信じ続けるよ

移り行くこの季節がそれを、薄れさせてくよ

 

もっと、もっと、ぎゅっと抱きしめてれば

きっと、ずっと一緒に居れたね

 

君と歩いた、軌跡を僕はいつも目で追うよ

移り行くこの季節が二人の、足跡消してく

 

君と出会った奇跡を僕は、信じ続けるよ

移り行くこの季節がそれを、薄れさせてくよ

 

もっと、ずっと、ずっと素直になれば

もっと、ぎゅっと抱きしめてれば

きっと、きっと、二人で

ずっと、ずっと、一緒に居れたね

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